どーも、マコーズです!
所有欲が強く、モノが溢れがちな僕の断捨離の記録を記します。
今回はドルチェグストです。
一番の理由はコスト
手放す一番の理由。それはコストです。
ランニングコストを考えたとき、「インスタントにしたらどれだけ違うんだろう?」と思いました。
ドルチェグストのカプセルは1杯80円、インスタントの粉コーヒーは1杯6円
僕が飲んでいたドルチェグストのカプセルは、だいたい1杯80円でした。
コストを下げたかったので、お手軽なブレンディのインスタントコーヒーの値段を見てみると、
だいたい1杯6円です。

圧倒的じゃないか…
専用機のカプセルとインスタントコーヒーを比べるのはちょっとずるいかもしれませんが、
家で飲むコーヒーという点だけで考えるとコストが全然違います。


使用頻度が低く、無くなっても困らない
次にドルチェグストをやめた理由として、使用頻度が低いことが挙げられます。
家族でコーヒーを飲むのは僕だけ。
朝は牛乳や味噌汁を飲み、平日は帰ってくるのが夜なので、コーヒーを飲むタイミングは必然的に週末オンリーに。
自分が納得しさえすれば、なくなっても困りません。
振り返ると、自分しか使っていないって贅沢でしたね。
ドルチェグストを使っていて気になった点
寿命が意外と短い:3年ぐらいで水漏れ


ドルチェグスト本体はこれまでで2台所有してきました。
1台目は3年ぐらいで、タンクの水漏れが発生して手放しました。
使用頻度は変わらず、主に週末です。それでも経年劣化もあったのか、水漏れが発生。
ちなみにゴムの部品がダメになりました。
水筒なんかでもそうですけど、水物はパッキンとかゴムのところがだめになりやすいですね。
メンテナンスの手間
水を使う家電なので、こまめなメンテナンスが必要です。
まずはタンク。水を溜めているので特に汚れやすい。
水アカはもちろん、ひどいときは黒カビも。。
他にはタンクから本体につながっている水路にあたるところ。
水抜きしないと、古い水が残ったままになります。
清潔に保つためにはこまめなメンテナンスが必要ですが、これがもう面倒…
中途半端なコーヒー好きの僕は、手抜きがちでした。



メンテは愛がないと無理だ…


ちゃんと味わってる?


家だと「ながら飲み」になって、あんまり味わっていなかった気がします。
そして、いくらでも作れるのでガブ飲みになりがち。
せっかくうまいコーヒーができてもこんな飲み方では、なんだかもったいない。
だったらインスタントでもいいんじゃない?という発想です。
やめてみての感想
ドルチェグストの良かった点
振り返って、ドルチェグストの良かった点は2点あります。
- 旨い
- 味が安定している
はい、割とシンプルですね(笑)
やっぱり旨かったです。
香りも良い。
お湯の量はカプセルごとにデフォルト値がありますが、調整することで自分の好みの濃さにできたりもします。
あとは、インスタントだと粉を入れすぎて濃くなったり、逆に薄くなったりとありがちですが、ドルチェグストは一切そういったことがありません。
この点は素晴らしかったです。
インスタントコーヒーに変えても慣れれば問題なし
味は当然落ちますが、慣れればなんてことはありません。
良いものを持つと、レベルを下げたくなくなりますよね。
でも、抵抗があるのは最初だけです。
言い換えれば、知らず知らずのうちに生活レベルを上げてたということですが、
それに気づけたことが一番の収穫でした。
そしてこれで今後のコストが浮くということに気分が上がっています。


無理にやめる必要もありませんが、それが本当に必要かを見直すのは良いことだと思います。
お読みいただきありがとうございました!

