どーも、マコーズです!
今回は空気清浄機を断捨離したお話です。
あ、完全に家から無くしたわけではないですよ。
リビングの一台だけを残して、それ以外を断捨離しました。
空気清浄機を買った理由は花粉対策
僕はかれこれ30年以上のベテラン花粉症患者です。
なので一番の目的としては花粉症対策が空気清浄機の購入理由でした。
それと当時はシャープのプラズマクラスターがちょっとしたブームになっていた頃。

アメトーーク!の家電芸人がきっかけだった気がします。
そんな世の中の流れもあり、空気清浄機が各社から一斉に出てきました。
そして、花粉症が少しでも軽減すれば、という思いでシャープの空気清浄機を1台買いました。
その後はマイホームへ引っ越し後、各部屋に置くべく追加で2台購入し、
リビング | ダイキン |
寝室(大人) | パナソニック |
寝室(子供) | シャープ |
こんな感じの配置になりました。

その効果はいかに?
さて花粉症対策がどうだったかというと、
そこまでの効果は感じられず

なんてことだ
モーニングアタックは当然のように食らってました。
ただ、部屋のホコリは減っていたように思えます。
でもそこじゃないんだよな~花粉をどうにかしてほしかった・・
おそらく花粉も吸ってくれてはいるのでしょうが、改善といえるほどの効果がでなかったのは悲しいところ。
ちゃんとメンテナンスできてる?


と、聞かれるとつらいですよね(笑)
電源をつけると一応動くので気にせずにいると、
「あれ、最近ぜんぜん掃除してないような・・」
気づいて見てみると、フィルターはびっしり埃まみれ。
吸引能力はほぼゼロ。
ただただ電気を消費していただけ・・
ということが良くありますよね。
そんなことはない、という人は超優秀。
こんなふうに、ただの置物になってるケースは多いのではないでしょうか。
場所を取る
置物といえば、空気清浄機の本体はそこそこ大きく、けっこう場所を取ります。
埃を取ることを考えると、それなりの場所を選ぶ必要があり、
専用のスペースを確保する必要があります。



僕が持っていた機種は、背面吸気だったのでよけいに気を使いました
見事に置物と化していた寝室と子供部屋の空気清浄機をどかしたら、
すごく部屋が広くなりましたね!
こうして断捨離する決意ができました。
結論:人が集まるリビングに1台あればいい
リビングの空気清浄機に関しては以下の理由で残すことに。
- 人の出入りが多い(埃が舞いやすい)
- 長い時間家族がいる(空気が汚れやすい)
リビングに置いてある空気清浄機はけっこう大きくてパワーもあります。
花粉の時期などは外から家に帰ると同時にターボモードにすることで、花粉を軽減できます。
機械任せにせずに、使い方のコツで有効に活用できますね。
また、センサーの反応も良くて、消臭機能が意外と重宝しています。


断捨離してみての感想


寝室の二部屋から空気清浄機を無くしてみましたが、その後特に困ったことはありません。
むしろ部屋が広くなって良かったです。
空気清浄機は基本、つけっぱなしにしていると思いますが、
部屋の空気をきれいにしたいときにパワーを使うなど、
ある程度人間が制御した方が良いと思います。
消臭機能はおすすめしたい。加湿機能は不要。
消臭機能は効果が分かりやすくて助かるので、購入する場合は選択肢に入れることをおすすめします!



料理、薬、人自体のにおい・・・いろいろありますからね!
逆に加湿機能は無くていいと思います。
空気清浄機についている加湿器のタンクは、容量が少なく、すぐに水がなくなります。
何より空気清浄機のフィルター以外にメンテナンスする場所が増えるのはめんどうです。


空気清浄機は一部屋に一台ずつ置きたくなりますが、よく考えてから購入しましょう。
以上、参考になると嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました!