今回は僕も愛用しているルミネカードについて解説します!
ルミネカードの最大のメリットといえば「ルミネの買い物がいつでも5%オフになる」ということです。
さらにルミネカードはVIEWカードの機能を持つため、カードの利用や提示でJREポイントが付与されます。
なのでJREポイントも効率よく貯めたいところです。
ただし、ルミネカードとJREポイントの関係はけっこうややこしいのです。
後述しますが、この分かりづらさはルミネカードが多機能だからこそなんですね。
そこで今回はルミネカードで付与されるJREポイントのルールについてまとめました。
ルミネカードはどう使えば良いのか?
ルミネカードは以下の機能を持っています。
- クレジットカード(VIEWカード)
- Suica
- 定期券(電車、バス)
- JREポイントカード
- ルミネでの買い物が5%オフ
非常に機能が多いですね。
そんなルミネカードの使い方のひとまずの結論は、
ルミネカードはルミネで買い物をする時のみ使うこと!

超シンプル!
ルミネカードの要点
- ルミネでの買い物は常時5%オフ(年に数回10%オフになる)
- どこで買い物してもJREポイントの還元率は0.5%と低めのため、ルミネ以外の買い物で使用するメリットはない
- JREポイントの還元率が高いのはSuicaのオートチャージ。ルミネカードをSuica利用する場合はオートチャージ設定を推奨
- ルミネカードをJREポイントカードとしても利用可能だが、読み取りに時間がかかるためJREカードのスマホアプリを推奨(ルミネカードと連携しておけばJREポイントは共通で貯まる)
買い物のクレジットカード払いで付与されるJREポイントはルミネでもどこでも0.5%
ルミネカードはビューカードの派生です。
JREポイントの還元については基本的に他のビューカードと同じです。
ビューカードの公式サイトを見ると、以下のような説明があります。
普段のお買いものやご飲食、公共料金のお支払いにビューカードをご利用いただくと、ご利用金額1,000円(税込)につき5ポイント貯まります。
その月に利用した合計金額に対して1000円単位でポイントが付きます。1回の会計ごとに1000円単位ではありません。(1回の会計が1000円以下の少額利用でまったくポイントが付かないわけではないです)
また、以下のような記載もありました。
ルミネ・ニュウマン・iLumineでこれらのビューカードのクレジット払いの場合は、ご請求確定時に、1,000円(税込)につき35ポイントが貯まります。(2020年7月1日ご利用分から)
ルミネでの買い物が、1000円で35ポイントの還元ということは3.5%還元!
・・・と、ありますが残念ながらルミネカードは対象外です。
ただでさえ5%オフされるから、まあそうなりますよね。
結果としてルミネカードで買い物をすると、ルミネでもどこでも0.5%還元。
しかも1000円単位です。
Suicaへのオートチャージ(改札利用)でJREポイントを稼ぐ!
電車の改札でオートチャージをした場合は、1.5%のJREポイントが付与されます。



オートチャージは1000円単位なので、1000円ごとに15ポイントということですね
オートチャージではなく、券売機などでクレジットカードを使用したチャージの場合は、
通常の買い物と同じ扱いになり、1000円につき5ポイント(0.5%還元)となります。
Suicaへのチャージはオートチャージの方が3倍お得になりますので、
ルミネカードをSuicaとして使用する場合は、オートチャージの設定をしましょう。
JREポイントカードとしての利用
ルミネカードはJREポイントカードとしての利用も可能です。
JRE加盟店で提示すると、支払い方法に関わらず0.5%または1.0%のJREポイントが付与されます。
JRE加盟店で還元されるポイントは税抜き価格に対して付与されます
支払方法は何でもいいため、他のクレジットカード利用などでポイントの二重取りが可能です。
そのため、支払い方法は自分が使用しているカードやQRコード決済で良いでしょう。
楽天ポイントを集めている人であれば楽天カードや楽天ペイでOKです。
まとめ
ルミネカードの使い所をより知るために、「JREポイント」との関係性についてまとめました。
僕はバスとJRの定期券としても利用しているのですが、
改めて調べると高機能なカードで複雑な仕様になってるなーと感じました。
なお、ルミネカードは年会費が発生するため、
ルミネで買い物する機会が無い人は持つ必要はないでしょう。
JREポイントはアプリ登録すれば獲得できますからね。
みなさまのお役に立てると嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました!